タスマニア再発見

豪州国内で毎月発行されている日豪プレス紙と同時掲載でお送りする新特集
当社元代表の千々岩 健一郎が同紙に連載するコラムです。
タスマニアの魅力を新しい切り口で紹介するこのコーナーをどうぞお楽しみください。

第82回日豪プレス 2015年6月号掲載 冬の長い夜は DARK MOFO

タスマニアの冬の夜は長い。特に冬至にあたる6月中旬は一日の60%以上が夜、気温も低く鬱陶しい気分に落ち込んでしまう季節である。この長くて暗い夜を逆手にとった画期的な光のイベントが3年前からホバートで開催されている。名付けてDARK MOFO。夜を彩る光の芸術を柱に、ロックやクラシックの音楽、視覚芸術、演劇などと共に、タスマニアのグルメの祭典も併せて開催される。このDARK MOFOは今年でまだ3年目。いまや豪州の注目される文化施設のひとつ「MONA」の提唱でスタートし、その後州政府やホバート市も加わってタスマニアの冬の中心イベントとして注目を浴びるようになった。

暗い夜が舞台のイベントのインパクトという点から、光の効果が重要なポイントだ。最初の年には、パリで活躍する日本人の音楽・視覚芸術家 池田亮司による、ホバートセナトフを舞台に天空に向けて巨大なキセノンサーチライトを投射するパフォーマンスが人々を驚かせ、このイベントを強く知らしめる効果を果たした。同様に、昨年は10本以上の青いレーザー光線を港内の各所から投射するパフォーマンスで大いに盛り上がった。食の祭典の開催されるサラマンカ周辺では、期間中焚き火や火炎放射器の炎が夜空を赤く焦がし夜遅くまで多数の人出で盛り上がりを見せた。

3年目の今年は612日から22日までの10日間、食の祭典は、617日から21日までの5日間、プリンセス埠頭を会場に60以上の店舗が出店して開催される。
今年は赤い色がひとつのテーマになっているようで、ホバートのあちこちでどのような光の芸術が見られるのか楽しみなところである。
イベントの中身は毎年新しいものが登場して盛り上がっているが、中心の音楽演劇パフォーマンスに加え、今年は映画の上映、ダーウエント川を遡る船からのサーチライト放射、原生自然のクレイドルマウンテン国立公園での23日の風変わり企画などが計画されている。イベント内容は、子供向きのものから大人限定のものまで、また有料のもの無料のものなど様々あります。

イベントの最後は22日冬至の日、夜明けのサンディベイビーチでの真っ裸の寒中水泳「Nude Solstice Swim」で締めくくられる。イベントへの参加にはくれぐれも温かい服装でお出かけください。

詳細な情報はこのサイトから:http://darkmofo.net.au/

上の写真:昨年のDARK MOFOのメイン会場の様子三態 
下の写真:最初の写真は2013年、後の2枚は2014年の光のアート


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