タスマニア再発見

豪州国内で毎月発行されている日豪プレス紙と同時掲載でお送りする新特集
当社代表の千々岩 健一郎が同紙に連載する新しいコラムです。
タスマニアの魅力を新しい切り口で紹介するこのコーナーをどうぞお楽しみください。

第9回 日豪プレス 5月号掲載 チョコと朝食の「アンバースの館」

「食欲の秋」に因んで、今回はグルメの島タスマニアの人気スポットのひとつを紹介します。
北の玄関口デボンポートからデロレーンに至る1号線ハイウエイは、「グルメ街道」として知る人ぞ知る所。「アンバースの館」は、この街道をデボンポートから10分ほど南下したラトローベの町の入り口にあります。このアンバースは、タスマニアでも秀逸のトリュフとファッジで知られる手造りチョコの工場で、博物館とショップ、軽レストランや庭園も兼ねています。建物は1931年に造られたコテッジを利用したもので世界の樹木が植えられた広大な敷地の中にあり、それはやっぱり工場というよりはチョコレートの館といった雰囲気。

オーナーのアイゴー・ガーウエン氏はベルギーでチョコレートの製造技術を学びこの工場を立ち上げた。彼がこの場所を選んだ第一の理由は年間を通じて良質の牛乳が手に入ること。チョコレート作りには最高品質のカカオヤシが必要なことはいうまでも無いが、同時に大量の牛乳やクリームが必要になる。この周辺はタスマニアでも有数の酪農地域で、しかも今や世界中を眺めてみても年間を通じて牧草だけで牛乳を搾っているのはタスマニアのこの地域ぐらいではないでしょうか。ここのレストランのおすすめメニューのひとつ「ワールドベストのホットチョコレート」には周辺の牧場で取れた新鮮牧草牛乳がふんだんに使用されています。

またレストランは毎日休みなしで午前7時からオープン。オーナー氏特選のベルギースタイル7種類の素朴な朝食メニューが準備されています。
おすすめは、欧風フルーツローフに新鮮果物とヘーゼルナッツのチョコペーストがセットになった「
STOLLEN」。 毎朝7時にデボンポートの港に到着したスピリットオブタスマニア号を下船した人々がここの朝食を楽しみにしてやってくるというのもうなずける美味しさです。もちろん、ここのトリュフ、ファッジ、そしてオレンジチョコをお土産に購入するのが第一目的には違いないのですが。

この周辺地域は牛乳のみならず、ジャガイモやニンジン、たまねぎなどの新鮮野菜の産地。そしてこのグルメ街道には、手造りチーズの工場、人気レストランのラズベリー農場、キャロットケーキが自慢のベーカリーなどが軒を連ねています。これらについてはまた次の機会にご紹介いたしましょう。

上の写真:アンバースのチョコレート工場
下の写真:朝食メニューとワールドベストのホットチョコレート

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