今回の参加者は私と社長、そして春休み中の息子さんの３人。まずは様子見で駐車場から始まるコースを廻ってみることに。最初は”初級、フレンズトラック”。今思えば他に比べてイージーなのでしょうが、いきなりの登りはきつい。いくつかの狭い箇所や岩などの凸凹をかわしつつ進むこと十数分で分岐地点に。ここからいくつかのルートを選べるのですが、意外にスムースにイージーコースをこなし自信がついた我々が選んだのは”中級、コークスクリュークライム”。短く小刻みに曲がりくねった上り坂を上がっていきます。いろは坂も何のその、十数メートルMTBに乗っては押す、をくりかえします。それでも気力・体力がある中、乾燥したユーカリの森を登っていくのは気持ちがいいもの。それにいくら人気があると言っても平日の午前中、人と行き違うこともなく登り切りました。ちなみMeehan Rangeはハイキングコースも兼ねているのでイージーコースはシングルトラックも二通もしくはハイカーと共用、中級以上は一通となっているようです。

下りはここの代名詞と言ってもいい”中級、ダイナソートラック”。何が恐竜なのか？と思いつつも下っていくとそこにはその名の通り恐竜が！なぜここにおいてあるのかは全くもってわかりませんが、子供は喜びそう。そんな恐竜との別れを惜しみながらもガンガン下っていきます。最初のコースよりも急なカーブ、バンバン飛び出ている岩や木々など、これ本当に中級？、というような下り坂。相変わらずのオージー基準に戦々恐々としながらも最後の下りはほぼ全速力。大きな橋を渡れば最初の分岐に到着です。

タスマニア紀行

MTBに乗ってきた！

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